おおいた子ども劇場
クジラ役の飛田晃治です。 熊本の支援公演から始まった今回の「キリン」ツアーも、いよいよ大詰めになりました。寂しいっ！ 5/28は、おおいた子ども劇場さん主催で、ホルトホール大分での公演！小ホールには、250名の皆さんがぎゅっとなって観劇してくれました。 キリンの読む手紙を盗み見するペリカンには「うしろー！」と歓声が。私、クジラの登場には大人の皆さんの微笑ましい笑いが。 劇中に起こる歓声やツッコミは、すべて僕たちのエネルギー！客席と一体となって盛り上がっていった公演でした！
今回、大分県と鹿児島県の子ども劇場の皆さんが手紙の交流をして仲良くなろうという取り組みがあり、双方手紙のやり取りでとても盛り上がりました。子どもたちは観劇の前に取り組みと自分たちが感じたことを発表してくれました！ 元はと言えば、劇団仲間の制作の故・小田芳信が、「よし、手紙を書こう！オレが書く！」と切り出し、それに子ども劇場さんが乗ってきてくれた企画でした。「キリン」の物語のように、劇場の子どもたちが未だ見ぬ友達を思い手紙を書き、お返事にワクワクする様子を、天の小田も微笑ましく見ていたと思います。小田さん、結構無茶振りだったけど(笑)、盛り上がったよ！ ありがとう。
明日はいよいよツアーのラスト、中津公演です！